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後編【つみたてNISAの始め方】小学生でもわかる!S&P500に投資すべし!

おはようございます!

ごんちゃんです!

本日の記事は「後編・つみたてNISAの始め方」です!

 

前編の記事は下記から↓

こちらもCHECK

 

この記事ではこの3点について執筆します!

 

ポイント

①複利の効果

②S&P500

③口座開設すべき証券会社

 

ごんちゃん
また難しい用語が出てきた・・・とお思いかもしれません!ですが、小学生にもわかるように説明します!!

 

それでは、いってみましょう!!

 

複利の効果について

 

 

複利とは「元本だけでなく、利子が利子を生む」という考え方です。

運用で得た収益を元本にプラスして再び投資して、利益が利益を生み、膨らんでいく効果です。

 

複利の対義語は単利です。

単利とは、運用で得た収益を(元本にプラスせず)毎回受け取り、当初の元本の金額のままで運用する方法です。

 

単利と複利の図で確認してみましょう!!

 

単利の図

 

 

 

元本1,000万円を金利5%で運用したと仮定します。

単利の場合は毎年50万円ずつ利息を受け取ります。

元本1,000万円と受取利息1,250万円(50万円×5回)で、合計は1,250万円です。

 

 

次に複利の図です。

複利の図

 

 

複利の場合は毎年の利息を元本に加えて運用します。

5年運用した場合の元本の合計は約1,276万円です。

単利と比べて複利は26万円増加しています!

 

 

更に10年間運用したケースを見てみましょう!!

単利は1,000万円+50万円×10年間=1,500万円ですね。

 

複利はどうでしょうか?

正解は1,628万円です!(正確には16,288,946円)

 

いかがでしょうか?

128万円の差が付く複利の力はすごいですよね!

 

20世紀最大の物理学者であるアインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだものは複利です✨

 

ごんちゃん
ちなみに、0.1mmの紙を42回折ると地球からおよそ38万km離れた月へ届くようですよ!!

これも複利の力です!

 

ここまでのまとめ・・・

複利とは「元本だけでなく、利子が利子を生む」という考え方✨と覚えておきましょう!!

 

何を買えばいいの?S&P500一択!!

 

 

つみたてNISA=S&P500インデックス型一択!!と覚えましょう。

※インデックス型とは指数に連動した投資信託の種類を指します。

 

投資の神様と言われるウォーレン・バフェット(91歳)さんが居ます。

一代で10兆円もの資産を築いた偉大な方で11歳から株式投資を始めました。

投資歴は80年になります。

 

数々の投資の名言を残しています。

「今後10年間市場が閉鎖しても喜んで持ち続けられる企業だけを買いなさい」

 

バフェットさんはコーラが大好きで毎日1.7リットル飲んでおり、「コカ・コーラ」の株を30年以上も長期保有しています。

 

NY市場に上場しているコーラ株

 

1990年にはたったの5ドルでしたが、現在は63ドルで12倍にもなっています!

 

ウォーレン・バフェットさんが率いる投資会社バークシャー・ハサウェイの50年間の年間平均リターン(複利)は、驚異の20%です!

 

そんな偉大なウォーレン・バフェットさんが妻に宛てた遺言があります。

「資産の90%をS&P500の投資信託へ。高い報酬のファンドマネージャーを雇う、どの年金基金・機関投資家・個人の出す結果よりも長期にわたって良い成績を上げられるだろう」

 

驚異の20%を叩き出している投資の神様のウォーレン・バフェットさんがS&P500を推薦しています。

 

S&P500

 

世紀の大暴落である2008年リーマンショック2020年コロナショックでも長期視点で見ると一時的な凹みでしかなく数年経つとV字回復をしています。

 

上のチャートを見ると凹んだ数年後に回復していますよね。

何故ならば、長期で見れば世界の人口は増え続け、世界は必ず経済成長するからです!

 

長期で見ると上昇することを理解できれば、少しでも早くつみたてNISAの口座開設をしたほうが良いですね✨

 

また、S&P500が下がったとしてもドルコスト平均法での買付のため、下がったら口数多く購入できるのでラッキーです!

 

ここでS&P500の解説をします!

  • 1860年にプアーさんがスタンダード社を買収して作った格付け会社
  • 格付け会社のためS&P社から認められると信用度が上がり銀行からの資金調達が容易になり、株価の上昇も期待できる
  • S&P500とはスタンダード&プアーズ社が算出している指数(日経平均のようなもの)
  • アメリカに上場している500社から選出されているためS&P500という名称
  • S&P500は1957年に導入されて以来、年平均で約10%の上昇率を記録
  • 過去10年間は年平均14.7%の上昇率
  • 過去30年間で約13倍

 

アメリカは監視社会のためS&P500に組み込まれている500社は頻繁に入れ替わり=競争があります。

成長する企業で組替えを実施しています。

2020年はイーロンマスク率いるテスラがS&P500に組み込まれましたね✨

 

一方で東証プライムは1839社もあります。

日経平均株価の最高記録は1989年の3万8915円と20年以上も昔です。

S&P500は多少の凹みはあるものの昨年4,818ptと最高値を更新し続けています。

 

 

迷わずS&P500インデックス型を選択しましょうね!

 

ここまでのまとめ・・・

つみたてNISA=S&P500インデックス型一択!!と覚えましょう。

 

どこで買えばいいの?SBI証券or楽天証券で決まり!!

 

 

ネット証券の2大巨頭であるSBI証券 or 楽天証券が良いです。

両方の口座を持っていますが、どちらも操作しやすいです。

 

僕は昔からSBI証券を利用していますが、楽天経済圏の人は楽天証券でも良いと思います、

両会社ともNISAiDeCoもできますし、米国株にも投資が可能です。

 

将来的に個別株(米国株・日本株)の購入を検討されている方に注意です。

絶対に対面の証券会社で口座開設をしないようにしましょう!

 

取引金額にもよりますが、日本株だと買いで1%の手数料売りで1%の手数料が発生します。

100万だと売買で2万円もの手数料が発生することになります。

 

一方でSBI証券と楽天証券だと買いで535円売りで535円(両方共税込金額)です。

安すぎですよね笑

 

証券会社の裏話は次回以降の記事で執筆する予定ですが、口座開設=ネット証券で覚えましょう!!

 

口座開設の仕方については、長くなってしまうのでこの記事では触れません。

 

こちらの投資信託を購入しましょう!!

勿論、この2つの投資信託は複利の商品です!

 

ポイント

SBI証券で選択すべき投資信託

SBI-SBI・V・S&P500インデックスファンド (愛称:SBI・V・S&P500)

楽天証券で選択すべき投資信託

eMAXISSlim米国株式(S&P500)

 

 

前編のスクリーンショットのつみたてNISAは「SBI-SBI・V・S&P500インデックスファンド (愛称:SBI・V・S&P500)」です。

僕は自分の体験談しかこのブログに書くつもりはありません。

安心してこちらの投資信託をつみたてNISAで購入してくださいね!

 

 

購入時の設定のポイントです。

ポイント

  • 年間の上限は40万円のため3万3333円に設定
  • つみたてタイミングは必ず月初に設定

 

 

月末で設定してしまうと、年末は祝日を挟むので購入→約定の期間で約定が年明けになってしまうからです(僕の体験談です)

 

必ず月初に設定するように注意しましょう✨

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか?

すぐに、つみたてNISAを始めて、20年間継続して頂けると嬉しいです✨

 

インベスターZという好きな投資の漫画にこのようなセリフがあります

 

 

この記事をきっかけに、つみたてNISAを継続している皆さんは天才です✨

 

 

それでは、後編【つみたてNISAの始め方】小学生でもわかる!S&P500に投資すべし!は以上となります⭐️

読んで頂き、ありがとうございました!

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